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2007/06/25

怨みの牛乳

ネタとしてはやや古くなるが、先日観たNHKの「解体新ショー」という番組で「なぜ欧米人は牛乳をがぶ飲みできるか?」というテーマを取り扱っていた。

かいつまんで解説する。
*哺乳類の乳に含まれる糖質を乳糖という。
*授乳期には乳糖を分解する酵素が活性化して乳糖を分解できる。
*授乳期が終わると自然と酵素の活性が下がり乳糖を分解する能力が落ちる。
*欧米人の祖先の中に成人してからも酵素の活性が下がらない突然変異が現れた。
*その遺伝子が欧米人のほとんどに受け継がれた。

つまり、牛乳の乳糖を分解できない大半の日本人の体質はごく当たり前のことであり、欧米人の方が哺乳類として異常なのである。


僕は牛乳を飲めない。牛乳瓶一本分飲めば確実に下痢をする。結婚当初、食事中に牛乳を飲むヨメさんを見てそれだけで不快になった。最初はなぜそんなことで不快になるのか自分でもよくわからなかったが、あるときようやく思い当たった。「給食」である。

学校給食に関しては一つとしていい思い出がないのだが、その中でも牛乳は本当に辛かった。僕の年代くらいになると、みんなが脱脂粉乳のまずさをある意味懐かしく語るが、僕に言わせれば脱脂粉乳はまだ「温かかった」だけマシだ。たしか僕が脱脂粉乳を飲んでいたのは小学校低学年くらいまでだが、途中からキンキンに冷えたビンの牛乳に変わった。今でも冷たい物を飲むとお腹を壊す「夏でもホットコーヒー派」なのだが、それが夏でも冬でも冷たい牛乳を飲まされていたわけである。毎日、給食の後はキリキリとした腹痛と下痢に襲われた。おそらく今だったら「体質で牛乳は飲めません」と言えば通用するだろうが、当時はそんな事が許される雰囲気は一切なかった。

元はと言えばパンと牛乳の給食は日本人の食習慣を変えるためのGHQによる占領政策の一環だったのだろうが、消化もできない代物を小学生に無理矢理食わせていたのである。間違いなく僕の万年下痢体質はこのとき作られた。謝罪と賠償を要求するニダ!

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コメント

はじめまして。DQ4コマのサイトを巡っていたら、こちらに行き着きました。

先日、小さい頃の愛読書だったDQ4コマを十年振りくらいに発掘しまして、かなり懐かしかったです。

今は4コマ自体無くなってしまい、僕が持っていたのはかなり初期のものなのですが、やはり少し寂しいですね。

>壱さん
いらっしゃいませ!
DQ4コマを描いていたのはずいぶん前ですが、こうして読んでいたという方からコメントなどをいただけるととても嬉しいです。
あまりマンガとは関係ない書き込みが多いブログですが、これからもよろしく!

 あー、石田さん牛乳駄目だったんだ。知らなかった。
 ボクの実家は昔牛乳生産農家だったので、生乳を飲んでいたせいか、今でも1リットルパック一気飲みも平気です(一週間3リットルは消費します)。
 でもまぁ、こればっかりは合う合わないがあるからねぇ。
 かくいうボクも脂肪分が高いジャージー種の牛乳は飲めません(^^;。ホルスタインに限ります。

 今回追加したURLはここ数年走っていたカメラ関係のコンテンツです。以前はヤフオクやe-Bayによく文章や画像をパクられました(^^;。

>沖せんちょさん
そうなんですよ。どうしても牛乳を飲むとお腹を壊していまして、最近ようやくその理由が分かってすっきりしたところです。
牛乳そのもの以外の乳製品はどれもOKなんですけど……

カメラのご趣味をお持ちとは知りませんでした。

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