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2011/02/27

墜落日記 APACHE(最終回)

Apache501
英軍での制式呼称はAH-1なんだね。知らなかった。


[Campaign Mode]はいわゆるストーリーモードで、中央アジアの山岳地帯、アフリカの沿岸地域、中央アメリカのジャングルの3カ所にそれぞれ派遣された部隊の物語となる。

アパッチの作戦ということで低空でこっそり侵攻して隠密行動とか、実はそういうのはほとんど無い。敵が待ちかまえているところに上空から攻撃を仕掛けるという、はっきり言って「これ戦闘攻撃機の仕事だろう」というミッションばかりだ。

それでも、狭い範囲でぐるんぐるん回りながら地上を攻撃する、ヘリならではの操作はとても面白い。

とにかく、この独特なヘリの操作性になじめるかどうかが、このゲームの評価を分けることになると思う。[Realistic Mode]でのヘリの挙動にどうしても慣れない人は、そこでゲームを投げてしまうことになる。

もちろん初心者向けの、ヘリの空力特性?を無視したイージーモード[Training Mode]はあるにはあるが…

Apache502
ミッション中、救援に飛んでくるプレデター。これも時代なんだねぇ。俺たちは無人機の露払いか…


グラフィックは、十分及第点。ヘリのシミュレーターにとっては陰の主役とも言っていい地形とかは良く作り込んである。

音楽もなかなか良い。ただ、ミッション中の音楽は数パターンしかなく、それを使い回している。
エースコンバットのようにミッションごとに音楽を作っているようなクオリティを洋ゲーに期待してはいけない。日本人はこういうきめの細やかさをあたりまえのように思っているが、決して国際標準ではない。もちろん、その世界に誇れる日本の良さはこれからも維持して欲しい。

話が脇に逸れた。

一つ残念な点がある。前に書いたようにフライトスティック[T.Flight Hotas X]に完全対応しているのだが、[HotasX]のスティックについているハットスイッチがとても使いにくい。射撃手視点に切り替えたときに照準操作をハットスイッチでしなくてはならないので、その必要のあるミッションの難易度がいきなりガンと上がる。射撃手視点の時はハットスイッチではなくスティックで照準操作ができるか、パッドに持ち替えられるようにして欲しかった。

Apache503
射撃手画面

操縦手、射撃手を分担した2人協力プレイができるので、一緒にプレイしてくれる友達がいれば問題ないんだけどね(笑)。


[Campaign Mode]以外に、オンラインに対応した[Squad Operations Mode]と言うのがある。1人プレイもできるので、最初の3つほどやってみた。
スピードアタックや無人ヘリを操作してレーザー照準マーカーをつけたり、地上輸送部隊の近接航空支援をしたりで、なかなか面白い。たぶん、後半になると協力プレイでないとクリアが難しいミッションとか出てくるんだろうなぁ…

Apache504
こいつが操作する無人ヘリ

アパッチ・エア・アサルトは、久しぶりにどっぷりのめり込んだエアコンバットゲームだ。上記のように欠点は確かにあるが、間違いなくこれから先もときどき引っ張り出してはプレイするゲームの一本だ。

現在PS3でプレイできる唯一の本格的ヘリコプターシミュレーターなので、そういうものに興味のある人は、とりあえず購入しても損はないと思う。Amazon価格もだいぶ下がっているようだし。

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