2010/12/04

4号突撃砲

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エデュアルド1/35 IV号突撃砲。

ツイッターで進捗状況を逐一報告するという暴挙をやってしまったが、なんとか完成させることが出来て恥をかかずにすんだ(笑)。

エデュアルド製と言っても実は中身はタミヤの4号突撃砲で、それにエデュアルドが自社のフェンスタイプシュルツェンのエッチングパーツを同梱してエデュアルドブランドで販売している(いた?)ものだ。

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ツイッターをご覧の方は一部写真がダブってしまうが、制作記を書いてみようと思う。
(画像をクリックするともう少し大きな画像が開きます)

WWIIドイツ戦車のプラモを作る上で避けて通れないが、出来たら避けて通りたいのがツィメリットコーティングだ。以前に1回だけポリパテ+タミヤコーティングブレードでティーガーIIにツィメリットコーティングを施したことがあるが、もう二度とするか!と思った。

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ずいぶん前に作ったのでアップは恥ずかしいのだがこんな感じ。

残念ながら4号突撃砲の出現時期はほとんどツィメリットコーティング実施時期と重なるので、組み立てるのに二の足を踏んでいた。
ところが、なんと現在でも通販でエデュアルド製ツィメリットコーティングのエッチングパーツが入手可能とわかり俄然作る気になる。

というわけで別売のツィメリットコーティングエッチングパーツを車体の全面に張っている。ただし、フェンダー部分だけエッチングパーツがなかったので、エポパテ+スタンプで自力でコーティングする(白いところ)。

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以前は、細かいパーツの塗り分けをすませてから組み上げるというのが定石だったが、最近は全部組み立ててから塗装というやり方があるらしい。今回、初めてその方法で作ってみることにする。

さて、シュルツェンを取り付けるバーのエッチングパーツの組み立てであるが、当然位置決めなどなにもない。組説の順番通りに作っていったら後でつじつまが合わなくなってしまい、ベリベリッと剥いでやり直すこと数回。

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ここで得た教訓。社外パーツを取り付けるときは、説明書の順番に組んではいけない。あらかじめ一番融通の利かないパーツを見極めて、それを基準に他のパーツを組んでいくこと。もっとも、それが出来るくらいならプロのモデラーを目指せるかもしれない(笑)。

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ようやく組み立てが終わる。エッチングパーツを多用したのでメタルプライマーを吹いてからサーフェイサーを吹き付ける。

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基本色のダークイエローを塗るとドイツ戦車らしくなる。

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三色迷彩は割とすぐにそれっぽくなるので好きだ。面倒だけど…

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車外装備品、履帯、転輪を塗装。
デカール張って汚しを施して、いつもだったらここで完成だが……

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フェンスタイプのシュルツェンを取り付けて(これも一苦労だったが)ようやく完成!

こんなに大量のエッチングパーツを使ったのは初めてのことで、予期せぬトラブルに再三見舞われたが、どうにか今回は心が折れずに完成にこぎ着けることが出来た。

エッチングパーツ取り付けの教訓は前述の通りだが、
一番の教訓は

二度と手を出すな!

と言うことですね(笑)。

こちらの方に完成品中心の写真を載せました。

2010/10/25

ひさしぶりの3D

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久々のプラモ作りです。
例によって、35年も前に発売されたキット。
でも、まだカタログにも載っているし店頭で買える。
ブランクが開いた割にちょっとハードル上げすぎたか?

2009/06/08

YF-16

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前回のX-29からずいぶん間が開いてしまいましたが、久しぶりにプラモデルを作りました。
今回の絶版プラモデル(笑)は、ハセガワの1/72、パッケージはF-16Aとなってますが、F-16の試作1-2号機です。

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いまでこそ見慣れたというか見飽きた感のあるF-16ですが、最初に写真を見たときの衝撃は忘れられません。ブレンデッドウィングボディにでっかいバブル型キャノピー、マンガの笑い顔みたいな空気取り入れ口、そして抜群のセンスのトリコロール塗装。そんなわけで、僕にとってF-16と言えば今でもこのYF-16の1号機です。

プラモデルメーカーもこんなおいしいアイテムを見逃すわけなく、各社から一斉にF-16試作機のキットが発売されましたが、中でもこのハセガワの1/72は傑作キットです。とても30年も前の製品とは思えないくらい、そのまま組んだだけでかっちりと仕上がります。

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組み立てで手を加えたのは、すぐどん詰まりになる空気取り入れ口を開通させて整流板を取り付けたくらい。あとは目立つヒケと使わない翼下パイロン取り付け用の穴を埋めて、ミサイルのケツとバルカン砲発射口を開口させただけで、ほとんどストレート組みです。
あ、制作の途中でポッキリやってしまったピトー管は半自作です(^_^;)。

実はそれ以外にも、塗装したら色味が思っていたのと全然違って最初から塗り直したりとか、思ってもいなかったトラブルが次々起こったのですが、まぁ、なんとか梅雨に入る前に完成まで持ち込めて良かった良かった(^^)。

2008/10/25

プラモデルのモールドと言えば……

今発売中の某模型雑誌で某有名モデラーが「凸モールドは写真に撮ったとき、よりリアルに見える。メーカーさんに新作を凸モールドで出してくれと陳情した」といった内容の記事を書いていた。

ちょっと待ってくれ。僕のような素人にはペーパーがけで消失した凸モールドを復元するのはほぼ不可能だ。無責任な発言はやめていただきたい。

素人でも気軽に組めるものを素材に、リアルなり見栄えなりを極めるのがプロのモデラーだろう。プロの都合を優先して、裾野の敷居を上げてどうする。どんな業界にかかわらず、ときどきこうした勘違いプロが現れる。

まぁ、メーカーさんはやんわりと否定したようだが。

凸モールドを削らないように苦労しながら、接着面を消していた頃を懐かしいとは思っても、決してその頃に戻りたいとは思わない。

2008/10/23

X-29

円高ですって!?
やった!今のうちに世界中のレアメタルを買い占めろ!

…というような話はおいといて。


先月は忙しい忙しいと言いながら、こんなものを仕事の合間に作っておりました。

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X-29(ハセガワ1/72)です。飛行機好きなら皆さんご存知の前進翼実験機です。こんな世の中に一機しか存在しない機体をキット化していただいて本当に有り難い。実機の映像を見たときはすごい時代が来たものだと思ったけど、そんな時代は来ませんでしたねぇ(笑)。結局、前進翼を可能にしたフライ・バイ・ワイヤ自体が、画期的技術革新だったわけです。

プラモは20年以上前のものなんですが、素晴らしいです。指を切りそうなほどシャープなエッジと繊細な凹モールド。はっきりしたことは分からないけど、確かまだCAD&レーザー導入前ですよね。職人さんが金型掘っている時代ですよね。だとしたら本当に見事です。もちろん今も素晴らしいですけど、この頃のハセガワは黄金期というかなんか凄かったです。

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組み立てもエアインテイクと胴体の接合部に段差が出来てしまうことさえ気をつければ、ほぼ修正いらずでストレス無しにあっという間に組み上がります。

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やっぱりツヤ有りの白塗装は難しいです。

しかし、このキットの鬼門はデカールでした。いや、デカール自体に問題はないのですが、やっぱりでかい面積のデカールを張るのはとても神経使います。もちろんこのストライプは全部デカールです。かなりごまかしてますけど、何か所か切れてます。
できたら、こういうデカールでしくじったらすべてが終わりみたいなキットには、予備のデカールを入れて欲しいです。ダメですか?

2008/08/07

モーターキャリア

本日の絶版プラモ(笑)。

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これも貰い物のタミヤ1/35 M21モーターキャリアです。
絶版とはいえ、前回のウィリスMBとはできが全然違う。
今回はほとんどストレス無く組めた。
この間に日本の田宮模型から世界のTAMIYAに変貌していったわけだ。


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このキットの主役はむしろこの迫撃砲チーム。
フィギュアの出来もずいぶん良くなっている。
残念ながら、僕の腕が上がったからではない。
砲手は、ちょっとハリソンフォード似。気のせいか?


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確かに古いキットではあるが、キャタピラさえ改修すれば現在でも十分通用すると思う。これが絶版なのは実に惜しい。
完成した物を見て、ヨメさんがジープよりこっちが欲しいと言い出した。なんなんだ、この人は?

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と、陸モノが二つ続いたので次回はまた空モノの予定。

2008/07/24

懐かしプラモ

U.S.ジープ・ウィリスMBです。もらい物です(笑)。

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これを見て懐かしいと思う人は、もう40代でしょう。
僕の記憶違いでなければ、このキットはタミヤの1/35MMシリーズとしては初めてのソフトスキン車両ではないか?この後に発売されたのが、いまや伝説と言っていいBMW・R/75サイドカーだ。

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ウィリスMBはもう一台新金型のやつがあったので、これは完成したらなぜかジープ好きなヨメさんにあげる約束をする。
簡単にパカパカパカと組んで、はい完成!…のつもりが、古いプラモを甘く見ていました。パーツのハメが合わねぇ合わねぇ。結局、ほぼ全部のパーツをすりあわせる結果になって、えらい時間と気力を使うことになる。やっぱりタミヤさんも1日にしてならずだったんだねぇ。

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しかし、組んでみれば、おおウィリスジープですよ!


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やる気の無さそうなアメリカ兵。

2008/07/03

ブラックバード

思いのほか、パン焼き器で盛り上がってしまいましたが(^_^;)、
パン以外にもこんな物を作っておりました。

空モデル、復帰第2弾。
SR-71ブラックバード、またの名をハブです。

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なにぶん四半世紀前の古いキットなのでパーツが歪んでいて上下の貼り合わせに苦労しましたが、さすがはハセガワさん、組んでしまうとこれはもうSR-71です。主翼のてろんとしたねじりも見事に再現されております。

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しかしデカい!!先日作ったスカイレイと並べるととても同スケールとは思えない。

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あんまりデカいんで、撮影場所にえらい苦労しました。結局、古いポスターの裏側を使って、簡易スタジオを作っての撮影。例によってアップの撮影は無しです(笑)。

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改めて見ても、やっぱり特異なデザインです。

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最近はとんと模型店に並んでいるのを見かけなくなりましたが、絶版だとしたら残念。

下の写真、手前の銀色のスルメみたいなヤツは、無人偵察機D-21です。

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と言うわけで、このキットはSR-71とD-21発射母機(M-21?)のコンパチでした。発射母機型にしなかったのは、もちろん全面銀塗装が面倒くさかったからです(笑)。

次は陸モノ作ろっと。

2008/05/25

ロールアウト!

楽しみにしていたサバゲの遠征が悪天候で中止になったので、作りかけのF4Dスカイレイ(タミヤ1/72)を仕上げてしまうことにした。

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古き良き時代のハデハデ塗装です
さすがにこの時代の機体のことはよく知らないのですが……

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なかなか精悍な面構えです

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この角度で見ると結構グラマラス


ほぼ10年ぶりのプラモデル造り、空モデルという点では実に四半世紀ぶりだったのでかなり勘が鈍っていた。細部を見ると悲しい部分ばかりなのでアップはご容赦。bearing
とにかくこれで僕も出戻りモデラーの仲間入りだ!

ちなみに四半世紀前に作ったプラモはこれ

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